美学特殊C―「芸術」をひらく、「教育」をひらく 価格: 2,940円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 これは難解な「美学」研究書ではない。非常に面白いエッセイと言ってよいかもしれない。そして(大学教授が書いたとは思えないくらい)驚くほどアナーキーでクールである。 同著者の『脱芸術・脱資本主義』にあった「がんばらなくてもいい社会」というヴィジョンを引き継ぎながら、より具体的に易しい言葉で書かれている。ここに描かれているのは、教育としての芸術ではなく、【芸術としての教育】であると思われる。更に言えばここでの【芸術】は堅苦しい「お芸術」でもない。つまり政策が語るようなお仕着せの”情操教育”とは全く異なる。もうひとつのポイントはこの”教育”が、児童だけではなく、大人のものでもあるということだ。< |
アフター・アメリカ―ボストニアンの軌跡と<文化の政治学> 価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12 残念ながら米国での生活体験はないが、米国の中でもまだ欧州的とも いえるボストンが研究対象になっているだけに、自分にも理解できる 部分が多くあり、一気に読了した。丹念な調査・分析・検討は色々な 角度からの議論に耐えうる非常にハイレベルな考察をもたらしたと 思う。学振奨励賞も当然といえよう。 |
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ニュージーランド入門 価格: 2,310円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ニュージーランドに行ったことある人が進めてた。 |
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最強の小・中・高・大一貫教育 (ディスカヴァー携書) 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 作者が校長先生をしていらっしゃった時の生徒であるため
より先生の愛情を感じながら読まさせて頂きました。
教育は、人間形成が一番大事で、次に学力向上。
一番がしっかりと行われていれば、学力は自然と伸びてくる。
今の教育界が感じる問題点を暖かく包みながら
有名校ではなく、どのような学校が子供にとってすばらしいのかを
やさしく、そっと分からせていただけるような
そんな本です。
追記?作家紹介?
中学入学した時の校長先生ですが、未だに入学 |
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